箕面市で粗大ゴミの戸別収集を申し込むには？
箕面市では、サイズの大きな家具や自転車など「粗大ゴミ」は、自宅前まで回収してもらう戸別収集が利用できます。市の指定袋に入らない大型のお品が対象となります。[1]
粗大ゴミの戸別収集の基本的な流れ
- 電話で事前予約を行う
- 処理券を購入し、ゴミに貼り付ける
- 収集日当日、指定場所に出す
この流れで、誰でも簡単に申し込めます。[1]
粗大ゴミの戸別収集の予約方法
予約は箕面市環境整備室への電話で行います（072-729-2371）。インターネットによる申し込みはできません。申し込み時には収集希望日やゴミの内容を伝える必要があります。[1]
粗大ゴミの戸別収集の料金と支払い方法
収集には「大型ごみ処理券」の購入が必要です。コンビニやスーパーなど市の指定店で販売されている処理券を、ゴミに貼り付けて出します。料金は品目や大きさによって異なりますので、申し込み時や市のホームページで確認してください。[1]
粗大ゴミの戸別収集が可能なゴミの種類と注意点
- タンス、テーブル、イス、カーペット、布団、自転車など長辺3メートルまでの持ち運びできるもの[1]
- 家電リサイクル法対象外の電子レンジやビデオデッキも対象
- 「燃えないごみ専用袋」に入れば通常不燃ごみとして出せます
注意点として、品目によっては収集できない場合があります。[1]
粗大ゴミの戸別収集できないものの例
- パソコン本体・ディスプレイ（市では収集不可）
- 自動車用バッテリー（処理困難物）[1]
- 法律で処理が決められているエアコン、冷蔵庫、テレビ、洗濯機
上記は臨時収集やクリーンセンター持ち込みを利用するか、販売店や専用リサイクルルートで処分します。
粗大ゴミの戸別収集のよくある質問
- 処理券を貼れば、袋に入らない粗大ごみでもOK？
- はい、袋に入らない大きさの場合は処理券を貼って粗大ゴミとして出せます[1]
- 臨時収集も電話予約で利用できます
他、電子レンジ・ビデオデッキは戸別収集対象ですがパソコンやバッテリーは除外される点に注意しましょう。
粗大ゴミの戸別収集のメリット・デメリット
メリット
- 重いものも自宅前まで収集
- 日時指定できる（事前予約）
デメリット
- 料金がかかる
- 予約が必要で即日収集ではない
コストや対応品目の確認が必要です。
ゴミ持ち込みと粗大ゴミの戸別収集の比較
| 比較項目 | 戸別収集 | クリーンセンター持ち込み |
|---|---|---|
| 利便性 | 自宅前まで収集 [1] | 自分で運搬が必要 [1] |
| 料金 | 処理券料金が必要 [1] | 持ち込みの場合事前申請と手数料[1] |
| 対象ゴミ | 市指定の大型ごみのみ [1] | 持ち込みは条件により広い[1] |
| スピード | 予約制で数日かかる | 自分の都合ですぐ持ち込み可能 |
持ち込みに比べて戸別収集は手軽ですが、急ぎや大量の場合は持ち込みも検討してください。
このページを参考に粗大ゴミの処分の流れや注意点をしっかり理解し、安心して利用できるようにしましょう。[1]
情報源
[1] 大型ごみ https://www.city.minoh.lg.jp/seibi/02_howto/03how_to_oogatagomi.html
