明石市で粗大ゴミの戸別収集を申し込むには？
明石市では、45リットルのポリ袋（650mm×800mm）に入らないもの、または約5kgを超えるものが粗大ごみに分類されます。申込が必要で、指定の「粗大ごみ処理券」を購入し、ごみに貼り付けてから、収集場所に出します。リユース推進のため、不要品でもまだ使える場合は、まずリユース（買取サービス）も検討できます。[1]
粗大ゴミの戸別収集の基本的な流れ
- 事前に収集の申し込みが必要です。[1]
- 申し込み完了後、案内された金額分の「粗大ごみ処理券」を購入します。
- 処理券を粗大ごみに貼って、指定の場所へ出します。
- 1回の申し込みで最大5点まで出せます。
- 職員は自宅内まで入りませんので、出せる場所まで運んでください。[1]
粗大ゴミの戸別収集の予約方法
- 明石市の「粗大ごみ受付センター」（TEL：078-937-0937）に電話で申し込みます。
- 希望日や粗大ごみの内容、点数を伝えてください。
- 回収予定日や料金が案内されます。
- 早めの申し込みがスムーズです。引越し前などは特に早めに。[1]
粗大ゴミの戸別収集の料金と支払い方法
- 申し込み時に案内された料金分の「粗大ごみ処理券」が必要です。
- 市内の指定取扱店やコンビニ等で購入できます。
- 粗大ごみの目立つ場所に処理券を貼りましょう。
- 料金不足、または未申込の場合は収集できません。[1]
粗大ゴミの戸別収集が可能なゴミの種類と注意点
- 例：家具、布団、自転車、家電（市で回収できるもの）など
- 45リットル袋に入らないものや、5kgを超えるもの
- 燃やせる・燃やせないごみは通常のごみ収集日に出してください
- 出し方に配慮し、通行の妨げにならないように注意しましょう。[1]
粗大ゴミの戸別収集できないものの例
- 家電リサイクル法対象品（テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機など）
- バイク、ピアノ、消火器、事業で出たごみ
- 建築廃材、タイヤなど
- 詳細は市のHPや受付センターでご確認ください。[1]
粗大ゴミの戸別収集のよくある質問
- 「何点まで出せる？」→1回5点まで
- 「当日、家まで取りに来てくれる？」→家の前や指定の道路まで自分で出す必要あり
- 「料金はいくら？」→大きさや品目で異なる（受付時に案内）。[1]
粗大ゴミの戸別収集のメリット・デメリット
- メリット
- 自宅近くまで収集に来てくれる
- 都合の合う日に申し込める
- デメリット
- 申込・手続きが必要
- 出し方やルールを守る必要がある。[1]
ゴミ持ち込みと粗大ゴミの戸別収集の比較
| 項目 | 戸別収集 | 持ち込み |
|---|---|---|
| 申し込み | 必要 | 事前予約不要の場合あり |
| 手数料 | 粗大ごみ処理券を購入 | 直接支払い（明石クリーンセンター等） |
| 利便性 | 家の前などに出せて便利 | 自分で運ぶ必要あり |
| 対象 | 大型ごみ全般（市規定範囲内） | 持込施設の受入可能なごみ |
このように、明石市の公式ルールを知っておくことで、粗大ごみの処分も安心です。詳細や最新情報は必ず自治体ホームページでご確認ください。[1]
情報源
[1] 粗大ごみの出し方 – 明石市 https://www.city.akashi.lg.jp/kankyou/shuushuu_jigyou_ka/kurashi/gomi/sodai.html
