目次
- はじめに
- 一般持込とは
- 一般持込の流れ
- 搬入できるもの
- よくある質問(FAQ)
- アクセス情報
- 申請書ダウンロードについて
- まとめ
1. はじめに
柏羽藤(かしはふじ)環境事業組合は、大阪府内の複数市町村が共同で運営するごみ処理施設です。ごみの分別収集やリサイクル推進、地域の環境美化に努めています。その中で「一般持込」とは、家庭や事業所から出るごみを直接施設に持ち込む制度のことです。本ページでは、柏羽藤環境事業組合の公式サイト(http://kashihafuji.jp/ippanmotikomi/index.html)をもとに、一般持込の流れや注意点、よくある質問などを詳しく解説します。
2. 一般持込とは
一般持込とは、家庭や事業所などで発生したごみを、自治体の収集ルートではなく、直接ごみ処理施設へ持ち込む方法です。
柏羽藤環境事業組合では、特定の条件を満たすごみについて、一般の方や事業者が自ら施設まで運び入れることができます。
これは、引っ越しや大掃除、大量のごみが出た場合など、通常のごみ収集では対応しきれない場合に便利な制度です。

3. 一般持込の流れ
一般持込を利用する際の手順は以下の通りです。
3-1. 事前準備
- 持ち込みたいごみが「搬入できるもの」に該当するかを確認します。
- 搬入に必要な申請書類をダウンロードし、必要事項を記入します(申請書ダウンロードについては後述)。
- ごみの分別や梱包をしっかり行い、運搬しやすい状態にします。
3-2. 施設への搬入
- 指定された受付時間内に施設へごみを持ち込みます。
- 施設入口で係員の指示に従い、申請書を提出します。
- ごみの種類や量、搬入者の情報などを確認されます。
- 指定された場所へごみを降ろします。
3-3. 支払い・手続き
- ごみの量や種類に応じて処理手数料が発生する場合があります。
- 係員の案内に従い、料金を支払います。
- 手続きが完了したら、速やかに退場します。
4. 搬入できるもの
柏羽藤環境事業組合で搬入できるごみの種類は、主に以下の通りです。
4-1. 家庭ごみ
- 可燃ごみ(生ごみ、紙くず、木くずなど)
- 不燃ごみ(ガラス、金属、陶器など)
- 粗大ごみ(家具、寝具、自転車など)
4-2. 事業系ごみ
- 事業活動に伴って発生した一般廃棄物(ただし産業廃棄物は不可)
4-3. 搬入できないもの
- 産業廃棄物(建設廃材、医療廃棄物など)
- 家電リサイクル法対象品目(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど)
- 危険物(ガスボンベ、バッテリー、薬品など)
- 処理困難物(タイヤ、ピアノ、バイクなど)
※詳細は施設の案内や係員の指示に従ってください。
5. よくある質問(FAQ)
Q1. どんな人が利用できますか?
A. 柏羽藤環境事業組合の構成市町村に在住・在勤・在学の方、または事業所がある方が利用できます。
Q2. 予約は必要ですか?
A. 一般的には予約不要ですが、混雑時や特定のごみについては事前連絡が必要な場合があります。事前に公式サイトや電話で確認しましょう。
Q3. 料金はいくらですか?
A. ごみの種類や量によって異なります。詳細は現地で係員にご確認ください。
Q4. 車で持ち込む場合の注意点は?
A. ごみの積み下ろしはご自身で行う必要があります。安全のため、運搬しやすいように梱包し、積載量にもご注意ください。
Q5. 受付時間は?
A. 施設ごとに異なります。公式サイトの「アクセス」ページや、各施設の案内をご確認ください。
6. アクセス情報
柏羽藤環境事業組合のごみ処理施設は、公式サイトの「アクセス」ページで地図や交通案内が掲載されています。
自動車での来場が一般的ですが、施設によっては公共交通機関でのアクセスも可能です。
駐車場や搬入ルートの詳細も事前に確認しましょう。
7. 申請書ダウンロードについて
ごみを持ち込む際には、施設指定の申請書が必要です。
公式サイトの「申請書ダウンロード」ページからPDFファイルをダウンロードし、必要事項を記入して持参してください。
不明点があれば、事前に施設へお問い合わせをおすすめします。

8. まとめ
柏羽藤環境事業組合の一般持込制度は、家庭や事業所から発生するごみを直接処理施設に持ち込める便利な仕組みです。
利用の際は、持ち込めるごみの種類や手続き、料金などを事前に確認し、ルールを守って安全・円滑にご利用ください。
地域の環境美化とリサイクル推進のため、分別や適切な搬入にご協力をお願いします。
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