新城市で粗大ごみや大量ごみの処分方法に悩んでいる方へ――この記事では、新城市でゴミを直接持ち込む方法や戸別収集サービスについて、施設情報・費用・申込手順・種類・注意点まで分かりやすく解説します。はじめての人でも安心して利用できるよう、専門用語を避けてやさしい言葉でまとめました。読み進めることで、どちらの方法が自分に合うのかも判断しやすくなります。


新城市でゴミを直接持ち込むには?施設、受付時間、持ち込み方法を解説

新城市では、家庭から大量に出たゴミや粗大ごみを、市の施設へ直接持ち込むことができます。平日だけでなく土曜日や月に一度日曜日も受付があり、忙しい方にも便利です。引越しなどで大量のゴミが出た場合は、事前申請が必要となります。[1]


ゴミの持ち込みの基本的な流れ

  1. 分別ガイドを参考にゴミを分別する。[1]
  2. 生活環境課(クリーンセンター)で受付・種類確認を受ける。[1]
  3. 案内された施設へ搬入し、現地で職員の確認を受ける。
  4. 料金を支払い、ゴミを処理して完了。

ゴミの持ち込み先の施設

  • クリーンセンター:主に可燃ごみや布団類を受付。[2][1]
  • 資源集積センター:資源ごみや有害ごみ、小型埋めるごみを無料で受付。[1]
  • 粗大ごみ受入場所(資源集積センター敷地内):不燃ごみ・粗大ごみ(火曜~木曜・毎月第4日曜)。[2][1]

ゴミの持ち込みの予約方法

基本的に、通常の搬入は事前予約不要です。一時多量(2t車以上)の場合は搬入前に生活環境課へ申請し、承認を得る必要があります。申請は電話や窓口で可能です。[2][1]


ゴミの持ち込みの料金と支払い方法

区分家庭系事業系
0kg~50kg400円1,000円
51kg~100kg800円1,000円
101kg~200kg1,600円2,000円
… (以降100kgごとに加算)800円1,000円
資源ごみは無料です。支払いは現地窓口で現金払いが原則です。[1]

ゴミの持ち込み可能な種類と注意点

持ち込み可能な例

  • 可燃ごみ(布団、衣類、じゅうたんなど)[2][1]
  • 不燃ごみ(家電、子供用品、家具等)[2]
  • 資源ごみ(缶、びん、ペットボトルなど)[1]
    注意点
  • 金属類・ファスナー等は必ず外す。[2][1]
  • 大量持込は申請必須。
  • 分別ガイドの内容を必ず確認。[1]

ゴミの持ち込みできないものの例

持ち込みできない例

  • 市で処理できないもの(ガソリン、爆発物、医療系廃棄物など)[1]
  • 事業活動で出た産業廃棄物[1]
  • 法律で自治体処理外となる品

ゴミの持ち込み時のよくある質問

  • Q:予約は必要ですか?
    A:通常の搬入は不要ですが、多量時は申請が必要です。[1]
  • Q:どのくらいの量から料金が変わりますか?
    A:50kg単位で料金が加算されます。資源ごみは無料です。[1]
  • Q:持ち込んだゴミは分別必要?
    A:必ず分別して搬入してください。[1]

ゴミの持ち込みのメリット・デメリット

メリット

  • 都合の良い日時で処分可能。[1]
  • 一度に多量のごみを処理できる。[2][1]
    デメリット
  • 自分で運搬が必要。[1]
  • 車両が必要な場合もある。[2][1]

新城市で戸別収集を申し込むには?

粗大ごみ等を持ち込めない場合には、電話で戸別収集の申し込みが可能です(生活環境課へ)。[2]


戸別収集の基本的な流れ

  1. 電話で生活環境課へ申し込み。[2]
  2. 収集希望日を相談し決定。
  3. 指定場所で収集員が回収。[2]
  4. 必要に応じて料金精算。[2]

戸別収集の予約方法

生活環境課の窓口または電話(0536-23-7629)で予約します。収集日程の確認や申込内容の相談もでき便利です。[2]


戸別収集の料金と支払い方法

持ち込みの場合と同等(50kgまで400円~、以降は加算)。支払いは主に現金で収集員へ直接支払います。[2]


戸別収集が可能なゴミの種類と注意点

  • 粗大ごみ(家具、家電、寝具、ベッド、マットレス、カーペット等)[2]
  • 金属類は外してください。[2]
    注意点:分別・対象外品目を事前に確認してください。

戸別収集できないものの例

  • 市で処分できないごみ(産業廃棄物、危険物、医療廃棄物等)[2]
  • 指定外品目や高リスク品

戸別収集のよくある質問

  • Q:収集日はどう決まりますか?
    A:申込時に希望日程を相談できます。[2]
  • Q:家電リサイクル対象品は出せますか?
    A:一部は不可、事前に相談が必要です。
  • Q:料金はいくらですか?
    A:持ち込みと同様の重量制料金が適用されます。[1][2]

戸別収集のメリット・デメリット

メリット

  • 自宅で回収してもらえるので手間が少ない。[2]
  • 大型品でも収集可能。[2]
    デメリット
  • 収集日程の調整が必要。[2]
  • 料金や可否の事前確認が必須。[2]

戸別収集とゴミ持ち込みの比較

項目ゴミ持ち込み戸別収集
手間運搬が必要[1]回収委託でラク[2]
費用重量課金(資源は無料)[1]同等課金[2]
日時柔軟に選べる[1]事前相談で決定[2]
対象多量ごみ・粗大ごみ[1][2]粗大ごみ中心[2]

新城市でごみを処分する際は、持ち込み・戸別収集のどちらにもメリット・デメリットがあります。迷った際は生活環境課(0536-23-7629)へ事前確認すると安心でき、効率よく処分できます。[1][2]

情報源
[1] 資源・ごみの自己搬入 https://www.city.shinshiro.lg.jp/kurashi/gomi-recycle/jiko/jikohannyu.html
[2] 粗大ごみ https://www.city.shinshiro.lg.jp/kurashi/gomi-recycle/bunbetsu/sodai.html
[3] ごみの自己搬入 https://www.city.shinshiro.lg.jp/kurashi/gomi-recycle/jiko/index.html

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