五條市でゴミを直接持ち込むには?施設、受付時間、持ち込み方法を解説
五條市では、粗大ごみや多量ごみなどを直接処理施設に持ち込むことができます。事前の確認や申請が必要なケースがあるので注意してください。
ゴミの持ち込みの基本的な流れ
- 処理施設の受付で申込。
- 車両で受付場所まで運ぶ。
- 重量を計測した上で職員の指示に従い搬入。
- 料金を支払い終了。
ゴミの持ち込み先の施設
- 【施設名】五條市リサイクルセンター
- 【住所】五條市大野町711番地
- 【電話番号】0747-24-4013
- 【受付時間】平日8:30~12:00、13:00~16:30(要事前確認)
ゴミの持ち込みの予約方法
- 基本的には事前予約制ではありませんが、混雑時や大量持ち込み希望の場合は施設への事前連絡推奨。
- 施設へ電話して受付方法や時間を確認してください。
ゴミの持ち込みの料金と支払い方法
- 一般家庭ごみは10kgごとに150円。
- 搬入時に受付で現金支払い。
ゴミの持ち込み可能な種類と注意点
- 家庭から出る粗大ごみ
- 不燃ごみ、燃えるごみ(一部分別必要)
- 廃家電以外の大型ごみ
- ごみはしっかり分別し、指定の袋に入れて持参
- 不燃ごみやリサイクル資源も持ち込み可能
ゴミの持ち込みできないものの例
- 家電リサイクル対象品(冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコンほか)
- パソコン、タイヤ、バッテリー、ガスボンベ
- 医療系ごみ、危険物(農薬・薬品など)
ゴミの持ち込み時のよくある質問
- Q. 土日祝も持ち込める?
- A. 平日のみ受付、土日祝は不可。
- Q. 自治体指定袋以外は使える?
- A. ごみの種類によって、透明・半透明袋の使用が必須。
- Q. 事業所のごみは持ち込める?
- A. 家庭ごみのみ。事業ごみは不可。
ゴミの持ち込みのメリット・デメリット
メリット
- 好きな日時にまとめて処理できる
- 粗大ごみも自分で運べる
デメリット
- 作業や運搬に手間がかかる
- 手数料が必要
五條市で戸別収集を申し込むには?
通常のごみ収集以外に、「ふれあい収集」制度があります。これは、日常のごみ排出が困難な方や支援が必要な世帯が対象で、玄関先でごみを収集し安否確認も行っています。[1]
戸別収集の基本的な流れ
- 市役所窓口(社会福祉課や介護福祉課)で申請。
- 対象者確認、事前調査、利用開始。
- 指定日に玄関先等の指定場所で出すだけで回収。
- 担当者が安否確認も実施。
戸別収集の予約方法
- 対象者は申請書を本人か同居の方、代理人が申請可能。
- 各担当課(社会福祉課:0747-22-4001)へ連絡し、申請書を提出。
戸別収集の料金と支払い方法
- 「ふれあい収集」の利用は無料です。[1]
戸別収集が可能なゴミの種類と注意点
- 燃えるごみ、カン・小型金属・リサイクル品など家庭から出る日常ごみ
- すべて分別し指定の袋、または中身が見える袋で排出
戸別収集できないものの例
- 家電リサイクル法対象品
- 事業所ごみ、大量ごみ、引越し・リフォーム時の廃棄物
- 危険物、医療廃棄物
戸別収集のよくある質問
- Q. どんな人が使える?
- A. 家族や近隣の協力が得られず、要介護・障害者手帳・指定難病受給者など制度の対象者。
- Q. 申請は代理人でもできる?
- A. 同一世帯や代理人も申請可能。
戸別収集のメリット・デメリット
メリット
- 自分で運ぶ必要がない
- 安否確認も兼ねて安心
デメリット
- 原則、支援が必要な世帯のみ利用可
- 対象外だと申請できない
戸別収集とゴミ持ち込みの比較
ゴミ持ち込み | 戸別収集(ふれあい収集) | |
---|---|---|
利用方法 | 施設受付で申込 | 市役所で事前申請 |
料金 | 10kgごと150円 | 無料(要件あり) |
運搬 | 自分で運搬 | 職員が回収 |
対象 | 家庭の粗大・日常ごみ | 高齢者・障害者等支援対象 |
回収場所 | リサイクルセンター | 玄関先等、指定場所 |
それぞれの方法に特徴や利用要件があるので、状況に応じて選んで適切に活用しましょう。[1]
情報源
[1] 「ふれあい収集」利用の申請 https://www.gaas-port.jp/29_gojo/procedure/285