逗子市の「環境クリーンセンター」では、一般家庭や事業所からの不燃ごみ・粗大ごみ持ち込みが令和7年3月19日から再開されます[1][2]。この記事では、逗子市での持ち込み方法・費用・注意点をわかりやすく解説します。
持ち込みできるごみの種類
- 逗子市内の一般家庭から出たごみ(粗大ごみ含む)、逗子市内からの事業系一般廃棄物のみ持ち込み可能です[1]。
- 持ち込めないもの:産業廃棄物(除く天災等による木くず)、市外発生ごみ、家電リサイクル品(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機・衣類乾燥機・パソコン)、集団資源回収対象資源物(新聞、雑誌、段ボール、飲料用紙パック、布類、金物各種)は不可です[1]。
持ち込みの手順と準備
- 「ごみ発生書」作成
持ち込みにはごみ発生者・持込者の署名捺印入り「ごみ発生書」が必須です(様式不問、カラーコピー不可)[1]。
- 書類ダウンロード例あり(逗子市サイト参照)[1]。
- 車両制限
最大積載量3トン、全長5m以下の車両のみ搬入可[1]。 - 分別・裁断
植木ごみは規定サイズに裁断し、土砂・石などの異物は除去してください[1]。 - 管理者等の署名捺印済み「ごみ発生書」が必要[1]。
- 必要に応じ事前問い合わせ
職員が現地確認することもあります。処理困難ごみは事前相談必須です[1]。
受付時間・予約方法
- 受付時間(計量室)
月曜~金曜(祝日含む)
午前:8:45~11:45
午後:13:00~16:00
※時間厳守。年末年始は要問合せ[1]。 - 予約不要ですが、手続きや混雑状況の確認のため事前問い合わせ推奨[1]。
持ち込み当日の流れ
- 入口近辺案内看板を目印に、計量所へ進入[1]。
- 「ごみ発生書」を提出し受付(身分証・書類必要)[1]。
- 車両ごと計量(人は乗ったまま計量器に乗る)[1]。
- 分別ごとに指定場所へごみを降ろす(職員指示に従う)[1]。
- 降ろし終えた後再計量し、差額で手数料計算[1]。
- 手数料支払いし退場[1]。
費用(処理手数料)
品目 | 手数料 |
---|---|
一般・事業系 | 10kgにつき350円(令和7年4月改定)[1] |
支払方法 | 現金のみ(粗大ごみ券等不可)[1] |
注意事項・ポイント
- 必ず分別して持ち込み[1]。
- 署名・捺印ない発生書類、代筆・コピー不可[1]。
- 市外からのごみ・規定外車両は不可[1]。
- 家電リサイクル品・資源回収物・危険物など対象外品目多数[1]。
- 施設内で裁断や分別作業は不可。事前準備必須。
- 植木ごみは土砂・石等混入厳禁。土付き根は持込不可[1]。
- 職員指示への不従順、現地確認に応じない場合は持込拒否。
- 車両の最大積載3トン・全長5m制限あり[1]。
施設・問い合わせ先
- 環境クリーンセンター
住所:神奈川県逗子市池子4丁目956番地[1]
電話:046-871-7870
資源循環課:046-873-1111(資源物回収について)
よくある質問(FAQ)
- Q:ごみ発生者以外が持ち込む場合は?
A:逗子市の収集運搬業許可、または事前問い合わせが必要[1]。 - Q:土砂・石の持ち込みは?
A:不可。植木ごみに土が付着していた場合、持込できません[1]。 - Q:持込む資源物は?
A:新聞・段ボール・缶などは持ち込めません。資源循環課へご相談ください[1]。
逗子市は「ごみ発生書」など書類面の厳格な運用が特徴です。持ち込み前に必要書類をしっかり準備し、分別・車両制限・対象品目など各種条件を確認しましょう[1][2]。
情報源
[1] ごみの持込み|逗子市公式サイト https://www.city.zushi.kanagawa.jp/kurashi/gomirecycle/1002014/1002113/1002114.html
[2] 環境クリーンセンター・ごみの持ち込み|逗子市公式サイト https://www.city.zushi.kanagawa.jp/kurashi/gomirecycle/1002014/1002113/index.html