羽村市「粗大ごみ・リサイクルセンター」ガイド|持ち込み方法・費用・よくある質問


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はじめに

羽村市リサイクルセンターは、市内の一般家庭から出る粗大ごみや剪定枝などを安全・適正に処理するための施設です。2024年10月から手数料体系が刷新され、本人確認も強化されています。
初めての方でも迷わず利用できるよう、手順・対象・費用・リユース情報まで詳しくご案内します[1]。


粗大ごみ・剪定枝の種類

  • 対象品目:家庭から出る家具、家電(家電リサイクル法対象品と資源ごみ除く)、大型不用品、剪定枝など
  • 持ち込み不可のもの:一般家庭以外からのごみ、資源ごみ、燃やせるごみ・燃やせないごみ、事業所やお店からのごみ
  • 剪定枝の多量排出時も対応(事業用は不可)[1]

持ち込み対象と本人確認

  • 市内一般家庭のみが対象
  • 本人確認(免許証等)が必須(2023年4月1日から強化)
  • 搬入時に「粗大ごみ処理申請書兼領収書」等を記入・提出
  • 市外や業者、事業所からの持ち込みは一切できません[1]

持ち込み方法・手順

  1. 受付時間内に車などでリサイクルセンター(羽村市羽4221番地1)へ
  2. 施設入口で案内に従い、一方通行で進入
  3. 「粗大ごみ処理申請書兼領収書」を記入して受付(本人確認あり)
  4. 支払い後、指定場所へごみを下ろします
  5. 退出(混雑時や第1日曜は時間に余裕を)

必要な準備・持ち物

  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 処理申請書は現地で配布
  • 手数料(現金)
  • 搬入物の内容確認・分別の徹底

費用・手数料

区分手数料備考
粗大ごみ・剪定枝1kgあたり30円(5kg単位で加算)現地現金
小動物(犬・猫)1体につき3,300円現地現金
  • 例:17kgの場合は20kg分で計算(600円)
  • 日曜持ち込み(第1日曜)は大変混雑します[1]

リユース推進の取り組み

  • 市はシルバー人材センター、ジモティーと連携し「使えるものを廃棄せずリユース」に注力
  • リサイクルショップでは再利用品の販売も実施
  • ジモティー活用で不要品を市民間で譲渡できます[1]

持ち込み時の注意事項

  • 施設は一方通行:案内標識に従い移動
  • ゴミの分別、搬入前の内容確認を徹底
  • 祝日・年末年始(12月29日~1月3日)は利用不可
  • 平日利用が空いていて便利
  • ペット等動物の持ち込みも可(料金別・事前問合せ推奨)
  • 施設見学の希望も受付中(10名以上・30日前までに申請)

よくある質問(Q&A)

Q. 事業所や他市のごみは持ち込める?
A. 羽村市内の一般家庭に限ります。持ち込み不可[1]。

Q. 料金の計算方法は?
A. 1kgあたり30円、5kgごとに切り上げて加算されます[1]。

Q. 本人確認はなぜ必要?
A. 市内家庭のごみのみ受け入れのため、搬入時の本人特定が義務化されています[1]。

Q. 何を持っていけばいい?
A. 本人確認書類・現金(手数料)・分別済み粗大ごみを車で搬入してください[1]。

Q. リユースはどう活用できる?
A. ジモティーやリサイクルショップをご利用いただくと、ごみ抑制や環境配慮にもつながります[1]。


まとめ

羽村市リサイクルセンターは、家庭から出る粗大ごみや枝類を適正に受け入れ、ごみ削減や地域のリユース推進に貢献する施設です。持ち込みには本人確認や新手数料制度があり、ジモティー連携によるリユースも活発。ごみは正しく分別し、ルールを守って賢く活用しましょう[1]。


情報源
[1] 羽村市リサイクルセンター | 羽村市公式サイト https://www.city.hamura.tokyo.jp/0000018506.html

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