目次
目次
- はじめに
 - 粗大ごみの定義
 - 粗大ごみリユースのすすめ
 - 主な粗大ごみの種類
 - 粗大ごみの持ち込み方法
 - 自宅収集の申し込み・流れ
 - 運び出しサービスについて
 - 費用・手数料
 - 必要な準備・持ち物
 - 注意事項
 - よくある質問(Q&A)
 - まとめ
 
はじめに
青梅市で発生する粗大ごみの正しい出し方や手続き、リユースへの取り組みなどを、初めての方にもわかりやすく徹底解説します。持ち込み・収集の流れ、注意点、手数料、よくある質問まで網羅しています[1]。
粗大ごみの定義
- 目安:1辺が50cm以上のもの(ガラス・陶磁器は30cm以上)
 - 例:自転車、大型家具、家電(家電リサイクル法対象・パソコン除く)、ガスコンロ、布団、スポーツ用品、机、椅子、大型ぬいぐるみなど
 
粗大ごみリユースのすすめ
青梅市では、株式会社ジモティーと連携し「リユース活動」を推進。使えるものは必要な方へ譲渡することで、ごみ削減につなげています。
【リユース】の活用で、環境配慮とごみ減量に貢献しましょう[1]。
主な粗大ごみの種類
- 自転車
 - 家庭用家電(※家電4品目・パソコンは除く)
 - ガスコンロ
 - タンス・机・椅子などの大型家具
 - ポリ容器(空のもの)
 - せん定枝(長さ100cm・直径10cm未満のみ)
 - 布団・じゅうたん
 - 大型スポーツ用品
 - スキー板
 - 大型ぬいぐるみ
 
粗大ごみの持ち込み方法
持ち込み可能日時
- 月曜~金曜(祝日・年末年始除く)・日曜日
 - 午前9時~午後4時
 - 予約不要
 
持ち込み先
- リサイクルセンター
 - 住所:青梅市新町6-9-1
 - 電話:0428-31-0540
 
手順
- 粗大ごみを車などでリサイクルセンターへ運ぶ
 - 粗大ごみ専用受付窓口へ行く
 - 車で来所の場合、所定場所へ粗大ごみを降ろす
 - 受付窓口で手数料を支払う[1]
 
自宅収集の申し込み・流れ
申し込み方法
- 粗大ごみ専用受付電話(0428-23-5805)へ
 - 月~金曜(祝日・年末年始除く)9:00~17:00
 - LINE申込可(青梅市LINE公式アカウントから可能)
 
流れ
- 品名やサイズを確認し受付電話で申し込み
 - 収集日・手数料を案内される
 - 受付番号を紙に記入、粗大ごみに貼り付け
 - 収集当日、収集車が入れる場所に出す
※貼り紙がない場合は収集不可 
運び出しサービスについて
運び出し困難な世帯(高齢者・障がい者・妊婦等)は、申込時に相談すると屋内からの運び出しサービスが利用可能(1回10品以内、年2回まで)。
- 詳細事前確認と立会いが必要です。
 - サービスそのものは無料(粗大ごみ処理手数料は通常通り)[1]。
 
費用・手数料
- 持ち込み・収集ともに手数料あり(詳細は受付時案内)
 - せん定枝(条件内)は持ち込み無料
 - 生活保護・児童扶養手当等受給世帯は、決定通知書または証書提示で手数料免除
 - 代理持ち込みの場合は委任状が必要
 
必要な準備・持ち物
- 本人確認書類(運転免許証など)
 - 手数料(現金)
 - 生活保護・扶養手当世帯は証明書
 - 代理の場合は委任状(所定様式)
 
注意事項
- 青梅市民の一般家庭から出たものだけが対象
 - 家電4品目、パソコン、指定以外のものは市で収集や処理不可
 - せん定枝は直径10cm未満・長さ100cm未満で
 - 繁忙期(GW・お盆・年末年始)は混雑
 - 貼り紙や申込番号忘れに注意
 
よくある質問(Q&A)
Q. 粗大ごみ受付は予約が必要?
A. 持ち込みは予約不要、収集は電話やLINEでの事前申込が必要です[1]。
Q. 収集できないごみは?
A. 冷蔵庫・テレビ・エアコン・洗濯機など家電4品目やパソコン等、市指定以外は不可[1]。
Q. 手数料が免除される場合は?
A. 生活保護・児童扶養手当等受給世帯は、証書提示により免除されます[1]。
Q. 代理で持ち込む場合は?
A. 排出者の委任状が必要です(所定様式利用可)[1]。
まとめ
青梅市の粗大ごみは、「リユース推進」「持ち込みor収集の選択肢」「確かな分別・申込手順」で、安心・便利に処理できます。せん定枝の直接持ち込みや、困難な世帯への運び出し支援、免除制度の活用など、ご家庭事情に合わせて賢く利用しましょう。
情報源
[1] 粗大ごみの出し方 – 東京都青梅市公式ホームページ https://www.city.ome.tokyo.jp/soshiki/23/77.html

