引越しを検討されている皆さん、こんにちは。
いまだ運送です。
新居探しでは様々な条件を考慮されていると思いますが、今回は「CATV(ケーブルテレビ)対応物件」について詳しくご紹介します。
## CATV対応物件とは?
CATV対応物件とは、ケーブルテレビを視聴できる環境がすでに整っている賃貸物件のことです。
建物内にケーブルテレビの設備が導入されており、各部屋までケーブルが引かれている状態になっています。
ただし注意点として、CATV対応物件であっても、実際に視聴するためには基本的にケーブルテレビ会社との契約が必要です。
物件によっては専用チューナーが導入済みだったり、一部チャンネルが無料視聴できる場合もありますので、契約前に確認しましょう。
## CATV対応物件のメリット
### 1. 安定した視聴環境
CATV最大のメリットは、天候や立地に左右されない安定した視聴環境です。
通常のテレビ放送は各住戸のアンテナで電波を直接受信するため、大雨や積雪などの悪天候、高層ビルに囲まれた立地では受信状態が不安定になりがちです。
一方、CATVは有線ケーブルで電波が届くため、台風や積雪による故障、通信障害などを気にせず、いつでも良好な状態で視聴できます。
### 2. 豊富なチャンネル数
CATV対応物件では、地上波はもちろん、契約内容によってはBS放送やCS放送も視聴可能です。
さらに、地域限定のコミュニティチャンネルやケーブルテレビ独自の専門番組も楽しめます。
地方にいても東京の放送局の番組が見られたり、逆に地方のローカル番組も視聴できたりするのは大きな魅力です。
### 3. お得なセット割引
ケーブルテレビ会社では、テレビだけでなくインターネットや固定電話などもセットで契約すると割引になるケースが多いです。
中には、タブレットやお風呂で見られるテレビをプレゼントするなど、独自のキャンペーンを実施している会社もあります。
## CATV対応物件の注意点
### 1. 契約と費用について
CATV対応物件でも、実際に視聴するためには別途契約が必要な場合がほとんどです。
専用チューナーのレンタルや購入も必要になることがあります。
ただし、物件によっては専用チューナーが付いてくる場合もあり、初期費用を抑えられることもあります。
契約内容や費用については、不動産会社に事前に確認しておくことをおすすめします。
### 2. インターネット速度に注意
CATVでインターネットも契約する場合、通信速度に注意が必要です。
ケーブルテレビのインターネットは、物件近くまでは光回線を使い、途中からケーブルテレビの有線ケーブルを使っている場合が多く、光回線より速度が落ちる可能性があります。
また、同じマンションの住人が一斉にインターネットに接続すると、通信速度が低下することもあります。
オンラインゲームなど高速通信を必要とする用途では不向きな場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
## まとめ:CATV対応物件は引越し先の有力候補
CATV対応物件は、安定した視聴環境と豊富なチャンネル数が魅力です。
特に以下のような方におすすめです:
– テレビ視聴を重視する方
– 悪天候でもテレビを安定して見たい方
– 多様なチャンネルを楽しみたい方
– インターネットや電話とのセット割引を活用したい方
引越しの際は、契約内容や費用、インターネット速度などをしっかり確認した上で、ご自身のライフスタイルに合った物件を選びましょう。
いまだ運送では、お引越しに関するご相談も承っております。CATV対応物件への引越しをご検討の方も、ぜひお気軽にご相談ください。
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