本・書籍の梱包方法|重さ・湿気・型崩れを防ぐ4つの工夫
引越し荷物の中でも「本」は意外と扱いが難しいジャンル。
ただ詰めるだけでは重くなりすぎて持てない・箱が壊れる・本が傷む…といった問題が発生します。
「いまだ運送」では、次のような方法で安全・効率的な本の梱包をおすすめしています!
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1. 小さめの段ボールを使う
• 本は少量でもかなりの重さになるため、大きな箱には詰めすぎ注意!
• 目安:文庫本なら1箱20冊程度、単行本・雑誌なら10冊前後
• 市販の「引越し用みかん箱サイズ(30×30×30cm前後)」が理想的
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2. 立てて入れる?重ねて入れる?
• 並べる向きのおすすめは2パターン:
方法 | メリット | 注意点 |
本棚と同じように立てる | 本が取り出しやすい・中身が把握しやすい | すき間ができやすい(詰め物を入れる) |
平積みにする | 安定しやすい・傷みにくい | 一番下に重みが集中しないよう注意 |
3. すき間を埋めてズレ防止
• 詰めたあとのすき間には、新聞紙・タオル・プチプチなどを入れて動かないように固定
• 動かないことで本の角折れや表紙の破れを防止
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4. 濡れ・カビ対策も忘れずに!
• 梅雨や夏場の引越しでは、湿気でページが波打つことも
• 心配なときは箱の中に乾燥剤・除湿シートを入れておく
• 長期保管になる本は、ジップ袋やビニール袋に入れてから箱詰めもおすすめ
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まとめ|本は“重さと湿気”に注意して丁寧に
本の引越しでは「重さ対策(小箱)」「ズレ防止」「湿気対策」の3点が大事。
「いまだ運送」では、大量の書籍や蔵書のあるご家庭にも対応しています。
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【いまだ運送の引越しサポート】
• 尼崎・西宮・伊丹・宝塚・川西・神戸・大阪など関西全域OK
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