豊川市でゴミを直接持ち込むには?施設、受付時間、持ち込み方法を解説
豊川市では、通常の集積場に出せなかった場合や、一時的にたくさんのゴミが出た際などに、ご自身で清掃工場や専用施設へ家庭ごみを直接持ち込むことができます。[2][3][1]
目次
ゴミの持ち込みの基本的な流れ
- 事前に分別して袋や束にまとめる
- 持ち込み可能な施設・受付時間を確認する
- 施設入口で受付票を記入し、本人確認ができるもの(免許証など)を提示
- 係員の指示で指定場所までごみを運ぶ
- 必要な場合、処分料金を支払う
ゴミの持ち込み先の施設
種類 | 持ち込み先 | 住所・電話番号 | 受付時間 | 料金 |
---|---|---|---|---|
可燃ごみ | 清掃工場 | 平尾町親坂50 0533-87-4010 | 平日・土曜 午前8:30~11:45 平日 午後13:00~16:30 土曜午後は不可 | 10kgにつき60円 |
不燃ごみ・資源・危険ごみ・廃食用油 | 三月田最終処分場 | 千両町三月田61-1 0533-83-2040 | 平日・土曜 午前8:30~11:45 平日 午後13:00~16:30 | 無料 |
刈草・剪定枝 | 資源化施設 | 長草町美佐々木28-1 0533-56-8878 | 平日・土曜 午前8:30~11:45 平日 午後13:00~16:30 | 10kgにつき40円 |
粗大ごみ | 粗大ごみ受付センター | 千両町上西ノ谷61-1 0533-89-2174 | 毎日9:00~16:30 | 多くは無料(家電リサイクル対象品は別料金) |
ゴミの持ち込みの予約方法
普通の家庭ごみや資源ごみ、不燃ごみの持ち込みは予約不要ですが、
- ごみ運搬用の軽トラック貸出は要予約(清掃事業課 0533-89-2166に電話)
- 粗大ごみ戸別収集や見積もりが必要な場合は、専用受付または電話予約。[1][2]
ゴミの持ち込みの料金と支払い方法
- 可燃ごみ:10kgごとに60円、業者に運搬依頼時は130円
- 刈草・剪定枝:10kgごとに40円、業者に運搬依頼時は100円
- 不燃ごみ・資源・危険ごみ・廃食用油:無料
- 粗大ごみ:多くは無料。家電リサイクル法対象品(テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)は家電リサイクル券(郵便局で購入)+運搬手数料(1台につき520円)
支払いは原則として現地で現金払いです。[3][2][1]
ゴミの持ち込み可能な種類と注意点
持ち込める主なごみ:
- 可燃ごみ(台所ごみ・紙類など)
- 不燃ごみ(小型家電、金属類、ガラス、陶器など)
- 資源ごみ(新聞、段ボール、カン、ビン、ペットボトル等)
- 刈草・剪定枝
- 粗大ごみ(家具など、大きなもの)
注意点:
- 市内在住者のみが利用可能、持ち込み時に住所確認必須
- 持ち込むごみの内容によって持込先・料金が異なります
- しっかり分別して、運びやすいようにまとめておくこと
ゴミの持ち込みできないものの例
- 他市町村から出たごみ
- 事業系ごみ
- 建築廃材、タイヤ、コンクリートブロック
- 家電リサイクル法対象品以外の危険物や産業廃棄物(ガスボンベ、バッテリーなど)
- 医療廃棄物など。[3][1]
ゴミの持ち込み時のよくある質問
- Q. 一時多量ごみとは?
A. ゴミ袋10袋、または剪定枝10束を超える量が該当します。 - Q. 受付時に必要なものは?
A. 免許証など住所がわかるもの、記入用紙記入が求められます。 - Q. 分別できていないものは?
A. 持ち帰りや再分別を求められる場合があります。[1]
ゴミの持ち込みのメリット・デメリット
メリット
- ゴミをまとめて一度に処分できる
- 集積場に出せないケースにも対応
デメリット
- 自分で運搬が必要
- 分別や運搬の手間がかかる
- 受付時間や施設休業日に注意が必要
豊川市で戸別収集を申し込むには?
自分で運べない場合や大きな家具・家電がある場合は、戸別収集(指定場所まで職員が収集に来るサービス)を利用可能です。[1]
戸別収集の基本的な流れ
- 電話や申込書で依頼
- 日程・料金などを確認
- 指定日時にごみを自宅前などで引き渡し
- 回収後に料金を支払う
戸別収集の予約方法
- 豊川市清掃事業課(0533-89-2166)への電話や市公式ホームページ経由で申し込み
- 申込用紙(依頼票)をダウンロードして記入、窓口持参・郵送も可
- 日時・内容を調整して予約が確定します
戸別収集の料金と支払い方法
- 粗大ごみ:原則無料
- 家電リサイクル法対象品は、リサイクル券(郵便局で購入)+運搬手数料(1台あたり520円)
支払いは回収時に現金で支払います。[2][1]
戸別収集が可能なゴミの種類と注意点
- 粗大ごみ、家庭内で出る大型ごみ
- 家電リサイクル対象品は専用券・運搬手数料必要
- 事業所や営業活動で出たごみは不可
注意点:
- 事前の予約が必須
- 収集場所・日時の事前相談が必要な場合があります
戸別収集できないものの例
- 建築廃材、土砂、コンクリートブロック
- 事業系ごみ
- 医療廃棄物、危険物
戸別収集のよくある質問
- Q. どんなごみでも出せるの?
A. 市で処理できない廃棄物等は対象外です。 - Q. 申込から回収までどれくらい?
A. 通常は20日以内を目安に日程調整がされます。[1]
戸別収集のメリット・デメリット
メリット
- 大きくて運べないものも処分できる
- 運搬の手間がかからない
デメリット
- 申込・回収までに日数がかかる場合がある
- 指定時間に対応が必要
- 回収できない品目も一部存在
戸別収集とゴミ持ち込みの比較
比較項目 | 持ち込み | 戸別収集 |
---|---|---|
手間 | 自分で運ぶ必要あり | 自宅まで引き取り |
スピード | 即日~すぐ処分可能 | 申込から数日~数週間 |
料金 | 大部分無料、一部有料 | 大部分無料、一部有料 |
受付 | 平日・土曜の決まった時間 | 予約日のみ |
対象 | ほぼ全ての家庭ごみ | 大型ごみ中心、通常ごみは不可 |
豊川市でごみの持ち込み・戸別収集を利用する際は、各施設・サービスの受付曜日や方法、分別ルールなどを必ず確認してください。[2][3][1]
情報源
[1] 家庭ごみの直接持ち込みについて – 豊川市 https://www.city.toyokawa.lg.jp/soshiki/sangyokankyo/seisoujigyo/2/1/8/3408.html
[2] 粗大ごみ受付センター|豊川市 https://www.city.toyokawa.lg.jp/soshiki/sangyokankyo/seisoujigyo/2/1/10/3535.html
[3] 清掃工場を利用される皆さんへ|豊川市 https://www.city.toyokawa.lg.jp/soshiki/sangyokankyo/seisoujigyo/2/1/10/3/3536.html