小田原市でゴミを直接持ち込みたい時の方法、受付時間、施設情報を分かりやすく解説します。この記事では戸別収集との違いやメリット・デメリット、持ち込みの手順や料金、持ち込めるゴミの種類・注意点、持ち込めないものの例、よくある質問までまとめているので、初めて小田原市でゴミの持ち込みを考えている方も安心して参考にできます。


小田原市でゴミを直接持ち込むには?施設、受付時間、持ち込み方法を解説

小田原市内でゴミを直接持ち込む場合、環境事業センターなどの専用施設を利用します。持ち込み先の主な場所は以下の通りです。

  • 環境事業センター:神奈川県小田原市久野3768(燃せるごみ中心)
  • リサイクルセンター:環境事業センターの敷地内(燃せないごみなど)

■受付時間

  • 月~金曜日:午前8時20分~11時30分、午後1時~4時
  • 祝日:午前8時20分~11時(午後は不可)
  • 第2土曜日:午前8時20分~11時
  • その他の土・日・祝日は休み

持ち込み時には住所・氏名が確認できるもの(運転免許証、公共料金通知、マイナンバーカード等)が必要です[1][2]。


戸別収集とゴミ持ち込みの比較

区分戸別収集持ち込み
利用方法家の前に決められた日に出す自分で施設までゴミを運ぶ
手間少ない多い
費用通常無料~有料ゴミもあり1kgあたり25円
日時/時間指定日に朝持ち込み可能日・時間内
確認書類原則不要(粗大ごみは要申請)住所・氏名の確認書類必須

戸別収集とゴミ持ち込みのそれぞれのメリット・デメリット

■戸別収集のメリット

  • 手間がかからない[1]
  • 重いものも収集サービスで対応可能

■戸別収集のデメリット

  • 決まった収集日しか出せない
  • 申請、予約が必要な場合もある

■持ち込みのメリット

  • 好きなタイミングで処分できる[2]
  • 急ぎの場合に役立つ

■持ち込みのデメリット

  • 自分で運搬する手間がかかる
  • 料金が発生する

ゴミ持ち込みの基本的な流れ

  1. 持ち込み可能な日・時間を確認する
  2. ごみを分別して用意する
  3. 住所・氏名が確認できる書類を準備する
  4. 指定の施設へ運搬する
  5. 受付を済ませて、自己搬入し、手数料を支払う

持ち込み先の施設を調べる方法

  • 小田原市公式ホームページの「ごみ・リサイクル」ページで最新情報を確認できる
  • 「環境事業センター」と「リサイクルセンター」が主な持ち込み先
  • 施設住所:神奈川県小田原市久野3768

持ち込みの予約方法

通常の家庭ごみ持ち込みは事前予約不要ですが、粗大ごみやリサイクル対象品は事前申請や相談が必要な場合があります。詳しくは環境事業センター(0465-34-7325)へ電話で問い合わせましょう[2]。


料金と支払い方法

  • 持ち込み手数料:1kgあたり25円
  • 受付時に計量し金額決定、その場で現金支払い

持ち込み可能なゴミの種類と注意点

  • 持ち込めるもの:家庭ごみ・粗大ごみ・不燃ごみなど
  • 小田原市外のごみは不可
  • 住所・氏名の確認資料が必須
  • ごみはきちんと分別して持参
  • 施設職員は車からの荷降ろしは原則行わないので、自分で荷降ろし

持ち込みできないものの例

  • 家電リサイクル対象品(テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機など)
  • 小田原市外のごみ
  • 事業系ごみ(会社・店舗から出るごみ)
  • 危険物や法令で制限があるもの

持ち込み時のよくある質問

  • Q:持ち込む際、何が必要ですか?
    A:氏名と住所が確認できるもの(運転免許証、公共料金通知など)を必ず用意しましょう[1]。
  • Q:土日は持ち込めますか?
    A:第2土曜午前以外は不可。その他の土日・祝日は休みです[2]。
  • Q:持ち込み料金は?
    A:1kgあたり25円です。受付時に支払います[1]。
  • Q:荷降ろしは手伝ってくれる?
    A:原則自分で降ろしますが、事情があれば職員に申し出てください。
  • Q:市外のごみはOK?
    A:小田原市外のごみは持ち込めません。

分かりにくい点や詳細は、環境事業センター(0465-34-7325)に直接相談しましょう[1][2]。

情報源
[1] よくある質問と回答 https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/envi/refuse/p07063.html
[2] ごみ・リサイクル – 小田原市 https://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/recycle/gomietc/

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