自分でコンクリートブロックを処分する方法

concrete blocks pattern in outdoor setting


目次

目次

  1. コンクリートブロックってなに?
  2. コンクリートブロックを処分しなければいけない理由
  3. コンクリートブロックの処分方法7つ
  4. 自分で運ぶときの注意点
  5. 処分にかかる費用の目安
  6. 安全に処分するためのポイント
  7. よくある質問 Q&A
  8. まとめ

1. コンクリートブロックってなに?

コンクリートブロックは、お家のまわりや道路のかさ上げ、壁作りなどに使われる固いブロックのことです。名前の通り、「コンクリート」でできています。とても重くて丈夫なので、長い間使われています。でも、使わなくなったコンクリートブロックはゴミに出せません。


2. コンクリートブロックを処分しなければいけない理由

使わなくなったままにしておくとスペースをとってしまうし、見た目もよくありません。さらに、コンクリートは自然にかえるのにとても時間がかかるので、環境にもよくありません。だから、正しい方法で処分することが大切です。


3. コンクリートブロックの処分方法7つ

下の表は、代表的な処分方法と、それぞれのポイントをまとめたものです。

処分方法内容説明メリットデメリット
①購入したお店に引き取ってもらうブロックを買ったホームセンターなどが回収する無料または安く処分できることもどのお店でも引き取ってくれない場合あり
②必要な人に譲る友達、近所の人、ネットなどで譲るお金がかからずリサイクルできるすぐに欲しい人が見つからないことも
③リサイクルショップに売る建材を扱うお店に持っていくお金になることもお店によっては買取不可の場合あり
④フリマアプリで売るネットで出品して買ってもらう自宅で簡単、買い手が現れればお得配送や引き取りの手間がある
⑤専門の不用品回収業者に依頼プロにまとめて回収してもらうたくさんあっても一度に処分可能費用がかかることが多い
⑥外構業者に回収を頼むお庭や外壁をつくる会社が回収専門知識があり安心業者によっては対応外の場合も
⑦自治体の処分方法を確認する住んでいる町のルールに従うルールに合った方法で安全地域によっては処分困難な場合あり

4. 自分で運ぶときの注意点

コンクリートブロックはとても重いので、自分で運ぶときは気をつけましょう。

  • 重さを知ろう:1個あたり約5〜10キログラム以上あります。
  • 無理をしない:一度にたくさん持とうとしない。
  • 手袋やしっかりした靴を履く:けが防止に。
  • 運ぶときは家族や友達に手伝ってもらうと安全です。

5. 処分にかかる費用の目安

処分方法によって費用は異なります。

処分方法費用の目安
購入店での引き取り無料の場合も多い
譲る・無料であげる無料
リサイクルショップで売る買取価格は安いことが多い
フリマアプリで売る配送料がかかる場合あり
不用品回収業者に依頼数千円〜数万円ほどのことも
外構業者に依頼業者による、見積もり必須
自治体処分(粗大ゴミなど)地域による、事前確認必須

6. 安全に処分するためのポイント

  • 処分する前に、汚れやほこりを落とすと処理しやすくなります。
  • 割れたり欠けたりしている部分には注意して運搬しましょう。
  • 処分は法律や地域のルールに沿って行うことが大切です。
  • 自分で処分できない量や重さのときは、無理せず業者に相談してください。

7. よくある質問 Q&A

Q1:コンクリートブロックは普通のゴミに出せますか?
A1:いいえ。重たくて危険なので、普通のゴミでは出せません。専用の処分方法で処理してください。

Q2:買ったお店で必ず引き取ってもらえますか?
A2:いいえ。大手では引き取り不可の場合も多いです。購入店に事前に電話で確認しましょう。

Q3:自分で処分するときのコツはありますか?
A3:重さに気をつけ、運ぶ時は必ず手袋や丈夫な靴を履くことです。無理に一人で運ばないでください。

Q4:処分費用を安くしたい場合は?
A4:必要な人に譲ったり、フリマアプリで売る方法がおすすめです。ただし手間がかかることもあります。


8. まとめ

コンクリートブロックは重くて処分がむずかしい物ですが、正しい方法を知ることで安全に処分できます。
主な処分方法は、購入店での引き取り、譲る、リサイクルショップやフリマアプリの利用、不用品回収業者の依頼など7つあります。自分の状況に合わせて無理なく進めましょう。安全装備を身に着け、重さに注意して運び、地域のルールを必ず守ることが大切です。


この記事を書いた人

目次