明石市リサイクルBOX「Taco箱(たこばこ)」まとめ

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目次

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1. Taco箱とは

明石市では、家庭や事業所から出るごみの中に再資源化できる紙類が多く含まれており、年間約6,900トンもの古紙が燃やせるごみとして廃棄されています。ごみ減量とリサイクル促進のため、2024年1月10日から明石市役所西庁舎に古紙専用のリサイクルBOX「Taco箱」を設置しています。


2. 設置場所・利用方法

項目内容
設置場所明石市役所 西庁舎 西側
利用対象明石市民・市内事業者(書類や手続き不要)
利用時間毎日 午前9時~午後4時(時間外はシャッターで施錠)
注意事項利用時間外の持ち込み・周辺への放置禁止、火気厳禁、紙以外禁止

3. 回収対象・出し方

回収対象出し方・注意点出せないもの例
新聞・折込チラシ一緒に十字にひもでしばる。油染みや汚れたものは不可。油染み紙
雑誌・雑がみノート、教科書、パンフレット、ボール紙(お菓子箱等)もOK。ビニール・金属などは除去。5kg程度で束ねて出す。ビニールコート紙、写真、感熱紙、紙コップ
段ボール平たくたたみ、ガムテープ・ビニール・金属等を除去。汚れたものは不可。2024年6月から投入スペース拡大。汚れた段ボール

4. Taco箱の回収実績

年度別実績(kg)

年度新聞雑誌・雑紙段ボール合計
令和5年4502,2201,0803,750
令和6年3,1507,7407,43018,320

※令和5年は1月~3月のみ。

月別実績(令和6年度)

新聞雑誌・雑紙段ボール合計
4月1709905101,670
5月2109706501,830
6月1704304601,060
7月4107808502,040
8月3003006701,270
9月3008106101,720
10月2101,1006801,990
11月4408507602,050
12月5508301,3002,680
1月3906809402,010

5. Q&A(よくある質問)

Q1. 何を持ち込めますか?
A1. 段ボール、新聞・折込チラシ、雑誌・雑がみが対象です。

Q2. 汚れた紙や段ボールは出せますか?
A2. 油や汚れが付いたものは燃やせるごみに出してください。

Q3. 事業者も利用できますか?
A3. 明石市内の事業者も利用可能です。書類や手続きは不要です。

Q4. 投入できない紙類は?
A4. ビニールコート紙、写真、感熱紙、ノーカーボン紙、紙コップなどは不可です。

Q5. 利用時間外はどうなりますか?
A5. シャッターで施錠され利用できません。時間外の持ち込みや周辺への放置は禁止です。


6. まとめ

  • 明石市では「Taco箱」で古紙リサイクルを推進し、ごみ減量に取り組んでいます。
  • 新聞・雑誌・段ボールなどを正しく分別し、指定の方法で持ち込むことが重要です。
  • 利用時間やルールを守り、リサイクル活動に協力しましょう。

ごみの分別・リサイクルは、地域の環境保全に直結します。Taco箱の活用で、明石市の資源循環にぜひご協力ください。

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